鍼灸治療

医療トピック

「アルコールはダメですか・・・」

「酒は百薬の長」と言われますがなかなか適量で止めるのは難しいようです。解ってはいるのですが精神的ストレス等々で量が増えてしまいます。薬物依存症とアルコール依存症は合法か違法かの違いがあるだけで基本的には同じです。重要なのは適量で止められる精神状態を維持することなのです。
日常生活

体のストレッチより心のストレッチを

よく腰痛持ちの患者さんが「ストレッチが足りない」と言うのを聞く機会があります。しかし誰もストレッチなどしていなくても肩こりや腰痛になったりはしません。同じ姿勢でずっと同じ作業ということももちろんありますが、その基礎となるのはやはり精神的な疲れ、ストレスなのです。東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
鍼灸治療

ロング・グッドバイ

こういう仕事をしていると患者さんとの様々な別れを経験します。鍼灸治療を通して長く付き合う患者さんも多く、しかし高齢者の場合は当然と言えば当然なのですが少なからず別れの時が来ます。障害を持った息子さんだけを心配していた女性の患者さんの思い出です。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
鍼灸治療

放置されがちなヘバーデン結節

中年以降の女性の指先の関節が痛んで変形するへバーデン結節。明らかな炎症というわけでもなく、激痛でもないので知らず知らずに変形していたという人も多いと思いますが早めの自分でできるお灸治療で変形を食い止めることが可能です。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
仕事

やっぱり原因は自分の中にある

修行時代、師事していた先生が一度だけ治療を断ったことがありました。それもベッドにやっと横になっている状態の患者さんを治療をせずに帰ってもらったのです。患者さんにはいつも優しい先生でしたがやはり許せない、譲れないものがあったのだと思います。江戸川区平井 こんや鍼灸治療室
晴耕雨読

自称さっぱりした性格の本質

自分から「私はさっぱりした性格」という人に限ってちっともさっぱりしていないという話です。自己分析においては能力が低い人ほど自己評価が高いという哀しい研究結果が出ています。そのことを知っているだけでも物事に取り組む姿勢に違いが出てくるのではないでしょうか 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室

しょうがないから鍼灸治療

何か身体に不調があるときにまず鍼灸治療を思い浮かべる人はとても少ないと思います。適応症としてよく知られている整形外科的疾患でもなかなか選択肢に上がってこないのが一般的だと思います。今回の例はひどい慢性腰痛のような急性腰痛でしたが奥さんと息子のお嫁さんが当院の患者さんだったばかりに無理矢理鍼灸治療に巡り合ってしまったというお話です。 江戸川区平井 こんや鍼灸治療室

強い痛みへの抗うつ薬からの脱出

整形外科で強い痛みに強い痛み止めを処方されて、そのまま同じ処方の繰り返しで様子見という患者さんからの治療の依頼が時折ありますが、もっと早く並行して鍼灸治療をしていればと感じる症例が少なくありません。よい治療を選択すればまた違った結果になるかもしれません。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
仕事

営業成績は最高、体調は最低

まじめな人ほど自分の健康を犠牲にして仕事をしがちなので成績は良くても結果的には身体にトラブルを抱えることが多くなります。結果が認められるのはやりがいがあって励みになりますが、時としてそれが全てになってしまうと本末転倒の結果を招きます。ワークライフバランスと言ってしまえば簡単なのですが・・・。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
仕事

本当の敵は自分の中にいると思えるか

精神的なストレス、イライラはすべて自分が思っていることと現実との齟齬によって生じるものです。それが積み重なってくると精神的には持ちこたえているように思えても身体は次第にいろいろな症状を呈してきます。これが心身症です。しかし逆に考えれば現実は変わらなくても受け入れさえすれば、容易に解決することもあるのです 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
タイトルとURLをコピーしました