Uncategorized

Uncategorized

健診での心電図の評価

仕事柄、患者さんの脈を診させてもらうことが多いのですがやはり相対的に高齢になるほど不整脈が出現している頻度が多くなります。しかしそもそも期外収縮は誰にも起こりうる現象なので治療の対象にはならないことがほとんどなのですが、例外もあるわけです。
医療トピックス

あちこちにいい薬-SGLT2阻害薬

腎臓で糖を再吸収をせずそのまま尿に排出してしまえという画期的な機序で、元々いくつかある糖尿病薬の選択肢の一つとして登場したSGLT2阻害薬ですがこの何年かの間に、結局のところ腎臓や心臓にもいい結果が相次いでガイドラインでも選択肢の上位になっています。
Uncategorized

焼けあとのちかい~東京大空襲

治療をしながら患者さんのそれぞれの人生経験を聞くのがとても興味深く引き込まれます。昭和20年3月10日未明、東京東部のこの辺りは空襲で10万人の方々が犠牲になりました。こういう貴重な体験談を当事者から聞けるというのはこの仕事の大きな役得です。
Uncategorized

行けるところまで行って人工関節

膝の痛みに苦しんでいる人はとても多いと思います。その証拠に日中のテレビCMや新聞、最近はネットまで塗り薬やサプリメントの類で賑わっています。それだけ患者さんも決定打がない中で解決策を暗中模索しているのです。鍼灸治療でも効果はあるのですが・・・。
Uncategorized

お父さんと子育て

「お父さん子育てしてますか」という群馬大学で長く教鞭をとられた野本文幸先生の本は子育てにどう父親がかかわるかというテーマについて良き指針となりました。それと同時にあとがきの一行が心に残り忘れられない本なのです。
Uncategorized

男はやっぱりつらいよ

出産から子育てへの女性のパワーのシフトチェンジはすごいものがあります。それに比べて男性の側は父親になった責任、覚悟はそれなりにあるのですが奥さんの精神的な変化に戸惑ってしまうオロオロ感が否めません。しかし、オスは本来そう云うものかもしれません。
医療トピック

コロナの流行で患者さん戻る

今回は膝の慢性的な変形症で鍼灸治療では患者さんが思うような結果を出せずに一度は来院しなくなってしまった患者さんが、整形外科の対応、処置の不手際から再び当院に戻ってきてくれたという話です。地道に治療院をやっているといいこともあるのです。
Uncategorized

お灸の求道者 ダルビッシュ投手

メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手は、以前からコンディション作りや身体のケアに関して独自の視点で選択、発信していて開拓者のような印象があります。その職人特有の微妙な体感にマッチしたケアアイテムとして自らお灸(温灸)を紹介していました。
Uncategorized

男は大昔からつらいのです

日常の治療の中で施術中に発せられる患者さんの愚痴の断トツの一番は夫婦間の不満でしょう。しかもほとんど女性側からの愚痴です。軽い感じで言っている人もいれば、もうあきらめの境地の人もいます。男性側はそこまで言われているとは思っていないのかもしれませんが。
Uncategorized

メメント・モリ

健康な時には全く意識することはありませんが少しでもどこかが不調になると途端に、心身ともに健康であることが如何に希少で壊れやすく有限なものであるかが解ります。生命も同様に有限です。それを思うと慈しみ大切にしようと思わざるを得ないのです。
タイトルとURLをコピーしました