鍼灸治療

仕事

ロンググッドバイ 薬を飲まなかった人

鍼灸治療をしていると東洋医学の良さを理解ってもらえる患者さんとの付き合いは当然長くなってきます。高齢の患者さんの場合は必然的に終末期に遭遇することもあります。一人一人の人生を垣間見ることのできることはこの仕事のもう一つの魅力でもあるのです。
医療トピックス

湿布と手術の間にあるもの その2

肩、腰、膝など整形外科から流れてくる患者さんは多いのですが、患者さんが現状の対応、治療で満足できないから鍼灸治療を選択する訳でそういう意味ではこのユーチューバーの医師の指摘はとても共感するところがあります。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
鍼灸治療

身体も気持ちも自分コルセット

歳を取れば多かれ少なかれ背中が曲がってきます。それを気にする患者さんに基本として指導することは「出来るだけ胸を張って散歩しましょう」ということです。猫背矯正とか猫背コルセットなどいろいろありますが圧倒的安価で持続可能な最も効果のあるのはこれです。
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行けるところまで行って人工関節

膝の痛みに苦しんでいる人はとても多いと思います。その証拠に日中のテレビCMや新聞、最近はネットまで塗り薬やサプリメントの類で賑わっています。それだけ患者さんも決定打がない中で解決策を暗中模索しているのです。鍼灸治療でも効果はあるのですが・・・。
仕事

手に職があるということ

75歳を過ぎても仕事を依頼されてほとんどフルタイムで溶接の仕事をしている患者さんが利き腕の肩、肘が長年の酷使で限界に近い状態なのですが何とか長持ちさせるべく鍼灸治療をしています。結局のところ求められるものは替えが効かない技術なのです。
仕事

患者さんとの相性

鍼灸治療といっても、西洋医学の様に解りやすく手技や投薬に集約されるものではなく、一対一の関係ですから当然お互いの個性、考え方などが相性として語られることがあります。そういった意味において自律神経系の患者さんはなかなか難しいものがあるのです。
仕事

テレビで~と言っていた

治療中に患者さんの「テレビで~と言ってたんだけど」というのはもう限りなく経験してきた話題の振られ方です。テレビなど見ない側としてかつ治療をする側からしても十把一絡げのテレビ特有の表現にやれやれと思いつつゆっくりと説明しながら治療をしています。
医療トピック

コロナの流行で患者さん戻る

今回は膝の慢性的な変形症で鍼灸治療では患者さんが思うような結果を出せずに一度は来院しなくなってしまった患者さんが、整形外科の対応、処置の不手際から再び当院に戻ってきてくれたという話です。地道に治療院をやっているといいこともあるのです。
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お灸の求道者 ダルビッシュ投手

メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手は、以前からコンディション作りや身体のケアに関して独自の視点で選択、発信していて開拓者のような印象があります。その職人特有の微妙な体感にマッチしたケアアイテムとして自らお灸(温灸)を紹介していました。
仕事

帝王切開≒会陰切開

逆子の矯正と言えばお灸の得意とするところだったのですが、常連の患者さんなのに逆子を気にしていないというのを知って軽い衝撃でした。まあ帝王切開でもいいわ、という昨今の流れなのかもしれないのですが、お灸でくるりと回るのが売りだったのに・・・。
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