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症状をこじらせる人

テレビでやってたから真似をしたら○○が痛くなった、と言って来院する患者さんはいつの時代でも一定数存在します。こういった人は言われたことを素直に自分にも当てはまると考え、且つ一途なために結構痛い目にあう迄間違ったことを続けてしまいます。
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認知症かもしれないけれど

認知症をやたらに恐れる高齢者が多いのは以前にも書きましたが、その数が増えているたのは高齢者の絶対数の増加もそうですが、脳神経が現代医学ではいまだに改善できない、まだまだアンタッチャブルな分野であるというのが大きいと考えます。だとすれば・・・。
日常生活

転倒予防は生活習慣から

高齢者の筋力低下(サルコペニア)は誰にでも訪れる宿命ですが、出来るだけそうならないようにする、遠ざける先送りするためにできることはいろいろあります。わざわざお金を払うまでもなく日常生活を「30分フィットネス」の活動量にしてしまえばいいのです。
医療トピックス

軽度認知症と鍼灸治療 その2

認知症の鍼灸治療について患者さんの家族から治療の相談が時々あります。治療後本人はすっきりしたとか見え方が明るくなったなどと表現されますがそれが抑制効果なのかと言われればまた別の話なのだと思います。しかし、やらない理由はないと思っています。
医療トピック

軽度認知症と鍼灸治療

認知症になりたくない、最近物忘れが・・・という訴えで相談や来院がありますが、その答えは「やるしかないでしょう」ということです。少しずつ薬物療法は進化しているようですがまだまだです。リスクや負担も軽くはありません。生活環境の改善の一つに鍼灸治療を。
仕事

見える修繕

前回「ゴミにはその人間が現れる」というのを書きましたが僕も1960年代生まれのそこそこ貧乏家庭の人間なので膝につぎの当たったズボンをはいて育った世代です。そういう環境が関係しているのかわかりませんが古い衣類もとことん着倒したいのです。そんな時・・
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ゴミにはその人間が表れる

ごみの出し方、ごみの量、ごみの分別、ごみの内容によってその人となりが判るという“ゴミ評論家”の動画と本でなるほどと思いました。いわゆる仕事が出来る人の机の上はきれいで整頓されているというのと相通じるものがあるような気がします。
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切ないとしか言いようがない

当たり前のように普通の日常が存在するこの日本に暮らしていると、この現代社会においても悲惨な争いが世界のあちこちで続いていることがなかなか想像できません。しかし目を背けることのできない現実として罪のない一般市民が哀しく切ない思いをしているのです。
医療トピック

会話はどんな薬よりも心に効く

うつからの数回の自殺未遂を経験し立ち直った著者の正直な感想がこのタイトルです。薬で当座はしのげますがそれにすべてを依存するのではなく生活環境や人間関係の改善や認知行動療法をお勧めしています。その上で人と話をし社会とつながっている感覚も大切なのです。
仕事

患者着(着替え)がない理由

鍼灸治療院と言えば高齢の先生ばかりだった1970年代、40代前半で開業した先生(私の師匠)は患者着のない時代に女性患者の対応に苦労した経験から着替えなくても治療価値が出せるように治療法を探求しました。私はそれをTTP(徹底的にパクる)!
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