鍼灸治療

仕事

ロング・グッドバイ その2

長く治療をしてきた患者さんとの別れのパタンはいろいろありますが、前もって「今日が最後の治療」だと分かっていることはほとんどありません。全て施設への入所がその理由ですが、今回の話は印象的だったその数少ないうちの一つです。こんや鍼灸治療室
日常生活

よく噛んで、感謝

忙しい日常生活を送っていると、それが当たり前だと思っている事が実はそうではないということ。例えば食事。回数、時間帯、かける時間、内容、環境・・・。生活習慣病とはよく言ったものでその習慣の積み重ねから体の不具合が滲み出てくるのです。
仕事

ネット上での評価について

Amazonで商品を買う時にはよく購入者の評価を参考にしますが、それ以外の評価の判断はどうなのでしょうか。クリニックや治療院、飲食にしても色々な評価サイトがありますが偏った評価が多くて参考にならないという印象があります。
仕事

施術者を指名できないのは誰のせい

患者さんにとって治療院の選択、治療者の選択はとても重要です。また、治療方法、金額、予後の見立てなど選択時に考慮することも色々あります。納得いく説明、思うような結果が得られない場合は別の選択肢を考えてみてもいいでしょう。
仕事

寝ながらテレビは頚椎症への近道

昔、寝ながらテレビを見ている子供に「行儀が悪い」と注意していたお母さんが歳をとって一人暮らしをする現在はテレビで寝落ちが当たり前になっている現実があります。今まで頑張ってきたからそれくらい・・という気持ちもありますが、やはり弊害があるのです。
仕事

大人の事情~老人ホームでの鍼灸治療

「施設にはできるだけ入りたくないけれど家族には迷惑をかけたくないからしょうがないわよ」と言って施設に入所した患者さんの話です。医師に保険治療を断られ、更にコロナ禍で楽しみにしていた鍼灸治療ができなくなり患者さん以上に悔しい思いをしました。
日常生活

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時間は取れていて、寝ているはずなのに日中、仕事中に眠くてしょうがないという人は睡眠時無呼吸症候群を疑ってみるべきかもしれません。一人暮らしの方は睡眠管理アプリなどありますので検討してみてはいかがでしょうか。東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
鍼灸治療

片頭痛への対応

頭痛を訴えて鍼灸治療を選択する患者さんは多いのですが、片頭痛に関しても鍼灸治療は有効です。閃輝暗点が出てしまったら薬の方がいいのですが、繰り返さないように体調を整えるという意味では鍼灸治療が一番ではないかと考えます。東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
日常生活

紫雲膏は指先、皮膚に便利

皮膚の軟膏には保湿のワセリンのほか、感染症を防ぐ抗生物質など各種ありますが、赤い漢方薬の軟膏「紫雲膏」は皮膚全般に使える便利な薬です。手足の指先の乾燥、あかぎれ様のひび割れから、皮むけやつめの剥がれなどにも汎用できます。東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室

突発性難聴が起こる体調

突発性難聴は”突発性”という位で症状はいきなり現れます。しかし、そうなるまでの原因はその症状の突然さとは違って徐々に積み上げられていることがほとんどです。「無理を重ねている」ということで身体に起こる愁訴の大部分を説明できるのです。こんや鍼灸治療室
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