日常生活

紫雲膏は指先、皮膚に便利

皮膚の軟膏には保湿のワセリンのほか、感染症を防ぐ抗生物質など各種ありますが、赤い漢方薬の軟膏「紫雲膏」は皮膚全般に使える便利な薬です。手足の指先の乾燥、あかぎれ様のひび割れから、皮むけやつめの剥がれなどにも汎用できます。東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室

突発性難聴が起こる体調

突発性難聴は”突発性”という位で症状はいきなり現れます。しかし、そうなるまでの原因はその症状の突然さとは違って徐々に積み上げられていることがほとんどです。「無理を重ねている」ということで身体に起こる愁訴の大部分を説明できるのです。こんや鍼灸治療室

低血糖のジレンマ

10年ほど前から糖尿病の改善や体重の管理に糖質制限が注目されています。基礎疾患が無い場合は問題ないのですが、糖尿病患者には細心の注意が必要です。高齢者は食欲不振や体調不良で食事をせずに薬だけ服用することがあるからです。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
医療トピック

服薬アドヒアランス

アドヒアランスとは患者が治療方針の決定に賛同し積極的に治療を受けるという意味です。医師から患者への一方通行ではなくて、相互理解を基にした関係です。その為には「お任せします」ではなく「どうしてこの薬なのか」を理解しなくてはいけません。江戸川区平井|こんや鍼灸治療室
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鍼灸で糖尿病は治せるのか

糖尿病は糖尿性腎症をはじめ様々な疾患の原因となっています。糖尿病になる原因は様々ですがやはり血糖を上昇させる糖質を制限することが解り易い予防策になります。しかし生活習慣病とはよく言ったものでこれを変えるのは・・・。東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
医療トピック

消えない痛みとどう向き合うか

痛みと一口に言っても部位、強さ、経過、予後、コントロールのしやすさ等様々な痛みがあります。大切なのはその痛みに客観的に向き合えるかどうか。強い痛みでも強い薬でもその痛みを俯瞰して見ることができる方はまたその感じ方が違うのかもしれません。こんや鍼灸治療室
医療トピック

ボケたくないなら

進歩し続ける現代医学においてもほとんど克服できていないのが認知症なのではないでしょうか。平均寿命が延びた分だけアンタッチャブルな脳細胞の加齢による変性が症状として出現し、認知症が増えている印象です。対策としてできることは早めに認知症外来を受診することよりも・・・。江戸川区平井 こんや鍼灸治療室

しょうがないから鍼灸治療

何か身体に不調があるときにまず鍼灸治療を思い浮かべる人はとても少ないと思います。適応症としてよく知られている整形外科的疾患でもなかなか選択肢に上がってこないのが一般的だと思います。今回の例はひどい慢性腰痛のような急性腰痛でしたが奥さんと息子のお嫁さんが当院の患者さんだったばかりに無理矢理鍼灸治療に巡り合ってしまったというお話です。 江戸川区平井 こんや鍼灸治療室

強い痛みへの抗うつ薬からの脱出

整形外科で強い痛みに強い痛み止めを処方されて、そのまま同じ処方の繰り返しで様子見という患者さんからの治療の依頼が時折ありますが、もっと早く並行して鍼灸治療をしていればと感じる症例が少なくありません。よい治療を選択すればまた違った結果になるかもしれません。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
仕事

営業成績は最高、体調は最低

まじめな人ほど自分の健康を犠牲にして仕事をしがちなので成績は良くても結果的には身体にトラブルを抱えることが多くなります。結果が認められるのはやりがいがあって励みになりますが、時としてそれが全てになってしまうと本末転倒の結果を招きます。ワークライフバランスと言ってしまえば簡単なのですが・・・。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
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