しょうがないから鍼灸治療

何か身体に不調があるときにまず鍼灸治療を思い浮かべる人はとても少ないと思います。適応症としてよく知られている整形外科的疾患でもなかなか選択肢に上がってこないのが一般的だと思います。今回の例はひどい慢性腰痛のような急性腰痛でしたが奥さんと息子のお嫁さんが当院の患者さんだったばかりに無理矢理鍼灸治療に巡り合ってしまったというお話です。 江戸川区平井 こんや鍼灸治療室

強い痛みへの抗うつ薬からの脱出

整形外科で強い痛みに強い痛み止めを処方されて、そのまま同じ処方の繰り返しで様子見という患者さんからの治療の依頼が時折ありますが、もっと早く並行して鍼灸治療をしていればと感じる症例が少なくありません。よい治療を選択すればまた違った結果になるかもしれません。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
仕事

営業成績は最高、体調は最低

まじめな人ほど自分の健康を犠牲にして仕事をしがちなので成績は良くても結果的には身体にトラブルを抱えることが多くなります。結果が認められるのはやりがいがあって励みになりますが、時としてそれが全てになってしまうと本末転倒の結果を招きます。ワークライフバランスと言ってしまえば簡単なのですが・・・。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室

疑義照会

患者さんと薬の話をよくするのですが、そんな時に「あそこの薬局は『この薬とこの薬はちょっと○○じゃないですか』と医者に積...

タリージェのやめ時 変形性側弯症編

背骨や腰骨の側弯は女性に多く特に更年期以降は知らず知らずに進んでしまうことがよくあります。腰や背中が痛いと思ったら注意深く身体を見てくれる、そして適切な対策を提示してくれる病院や治療院を見つけることが重要です。江戸川区平井|こんや鍼灸治療室

リリカのやめ時 帯状疱疹(三叉神経)編

以前にも書きましたがリリカを処方されている患者さんは坐骨神経痛を中心に結構いらっしゃいます。医者は患者の訴えに対処しな...
日常生活

慢性副鼻腔炎 そもそも論

肩関節痛で来院してから10年以上定期的に来院するとても健康に気を使うストレスフルな40代前半男性。 昨年...
医療トピックス

「痛みに抗うつ薬」について

「痛みに抗うつ薬の処方が可能に」という記事がメディカルトリビューンに出ていたのは4年ほど前のことでした。とは言っても実...

執着はしんどい 過活動膀胱編

坐骨神経痛で定期的に治療している女性(85歳)。夜間尿(一晩に4回)が気になりかかりつけの医院で抗コリン薬のイミダフェ...

膝の手術と痛み止め その2

膝関節全置換術の手術となった患者さんも最近は低侵襲の為3週間で戻ってきて(最短の傷の長さは16センチでした)、術後もか...
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