鍼灸治療

日常生活

自己中心型頭痛

頭痛にもいろいろな分類がありますが、いわゆる西洋医学的なつまり病理学的な頭痛の機序とは別に、もっと言うと東洋医学の知識が無くてもこれじゃ不具合もさもありなんという患者さんがいたので取り上げることにしました。
仕事

伴侶を亡くすということ

仕事柄患者さんの御家族との死別を聞いたりすることは少なからずあります。先日治療中に今日は帰りが遅いといっていたご主人が帰宅途中に亡くなっていたということがありました。それぞれ夫婦の別離には様々な状況がありますがこればかりは避けようがありません。
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関心をもちつづけること

好きなことや興味のあることが仕事として成立していることのメリットとはそのこと(≒仕事)が苦にならないということです。自営業者が長く続けられるのはもちろん定年が無いということもありますが、ただ得意なことを自分のペースでやっているということなのです。
医療トピックス

病は気から・頭を動かすと耳で音がする

普段は何とも思わない「普通の健康」という状態がちょっとしたことで崩れてしまいそうになり不安になることがあります。それ程体のあちこちの臓器や器官、神経等々すべての組織が微妙なバランスの上で成り立っているのです。とても有難いことなのです。
仕事

ハイスペック女子の婚活

少子高齢化が叫ばれて随分経ちますがそもそも結婚しない20代30代の人たちが増えているのが先進国の傾向なのですが、もう一歩踏み切れず決断できないうちに時機を逃してしまうというのも特徴のようです。経験者は「勢いで」とよく言いますからその位でいいのでは。

症状をこじらせないために

長年の苦しみがこれだけでという広告やYouTubeでの治療などがありますが、あいにく私が出来るのは地道に改善を重ねて行くシンプルな治療でしかありません。ですから患者さん側も人任せにせずいつも自分の身体の声を聴くように心掛けてほしいのです。
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しょぼい鍼灸院で生きていきませんか?

時々患者さんに「手に職があって患者さんに喜ばれていい仕事ですね」と言われることがあります。仕事が何であれお金を稼げるということ、それはつまり誰かのありがとうの形ですから、好きな事、苦にならない事でそれを見つけることができれば有り難いことです。
仕事

童謡の効果恐るべし

認知症には薬物治療が当然行われているのですが、グループホームに訪問治療に行っていた時に皆でよく歌を覚えていて唄っていたのを知っていたので、歌が好きそうな認知症の患者さんの訪問治療では懐メロや童謡を歌いながら穏やかに楽しく治療をしています。
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幼子を残す母の無念

治療をしながら人生の先輩であるの患者さんの話を聞いていると本当に映画や小説のようだなと思うことがあります。その中でもこの話を聞いた後はお母さんや妹さんの無念の為にもこの人の治療を頑張ろうと思わせるものでした。
仕事

ロンググッドバイ 薬を飲まなかった人

鍼灸治療をしていると東洋医学の良さを理解ってもらえる患者さんとの付き合いは当然長くなってきます。高齢の患者さんの場合は必然的に終末期に遭遇することもあります。一人一人の人生を垣間見ることのできることはこの仕事のもう一つの魅力でもあるのです。
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