誹謗中傷をするのは自身が不幸だから

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「幻冬舎の編集者の箕輪厚介氏がXで誹謗中傷に対する“最大の復讐法”を明かし大きな反響を呼んでいる」とのネット記事がありました。

ネットでの誹謗中傷被害について書いていて「僕も日本トップクラスにやられます。一時期、情報開示請求して訴えまくっていたことがあります。モルディブに家族旅行行けるくらいは稼ぎました」とのこと。

「しかしそれ以上に、誹謗中傷してきてる相手の生活状況を見て切なくなりました。余裕がなく苦しい生活をしてる場合がほとんどです。そりゃムカつくかもな、と」

「あなたより幸せな人があなたに悪口や陰口、誹謗中傷してくることは絶対にありません。それを理解し大きな心で、許してみましょう。感謝と謙虚。最大の復讐はあなたが幸せに生きることです。」と書いています。

まあ、そんなことだろうと大体予想はつきますが、匿名をいいことに自分は身を隠して他人を攻撃、誹謗中傷などする人というのは結局自分がうまくいっていないのです。

ネガティブな考え方に固執し、わざわざ人を傷つけることに手間をかけているのです。時間の無駄かつ卑怯で陰湿な悪意。まともな感覚ではなかなかできないことです。

先日レターパックを買うために郵便局の窓口へ行ったところ、ちょうど隣の窓口に戻ってきたらしいオバサンが通帳をカウンターの横に置き忘れたらしく、なんで教えてくれなかったんだと激しい口調で窓口の女性に怒って立ち去っていきました。

窓口の女性は「すみませんでした」と言っていましたが、あまりの理不尽な言いがかりに横で見ていた僕のほうがいたたまれなくなって「いろんな人がいるから大変ですよね、どうして感謝の気持ちがないんでしょうね」と声を掛けました。

彼女は困惑したような顔で微笑んで「ありがとうございます」と言いました。

それが聞こえたのか、帰ったと思ったおばさんが僕の所へ戻って来てあんたには関係ないでしょというようなことを言いました。

僕はこりゃ何を言っても駄目だと思ったのと憐みの気持ちもありオバサンに「がんばってね」と言いました。それはちょっとそれしか思いつかなかったという感じでもありました。

郵貯の窓口に文句があるなら窓口を使わなくていいネット銀行にしてコンビニで降ろせばいいのですし、なんなら窓口ではなく郵便局の入り口にはATMもあります。

現金を持たなくても生活にほとんど困らない社会になって、私はスマホに紙幣を非常用で一枚入れているだけです。

しかしオバサンはそれらが使えないからの窓口なのでしょう。だったら感謝こそすれ怒鳴り散らす理由などありませんし、そもそも置き忘れた自分の責任です。

タッチ決済で支払いを終わって「ありがとうございます」と言って帰ろうとしたところ窓口の女性と、隣の怒鳴られていた女性と、一番奥の席に座って一部始終を見聞きしていた局長らしき人までが三人そろって「ありがとうございました!」と。

理不尽なカスハラの無益なストレスを取り除く役に立てたのなら声をかけて良かったと思いました。

元国税職員でその後に東大に受かった“さんきゅう倉田”というお笑い芸人がお金持ちと貧乏な人の違いという質問の中のその答えの一つに「お金持ちは怒らない」と答えていてとても腑に落ちました。

「金持ち争わず」、「貧すれば鈍する」などという言葉がありますが、やはり金銭的な余裕のある人は心にも余裕があるのです。

金銭的なことは別にして健康面から考えても怒らないことというのはとても大切です。

怒るということは基本的に他責思考であるため自分が成長できません。そもそも冷静な判断ができていないからという側面もあります。

怒らないから成功するのだという人もいます。しかし少なくとも、「怒るのは愚かなこと」だという認識でいた方が穏やかで建設的な日常を送れることと思います。

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