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お灸の求道者 ダルビッシュ投手

メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手は、以前からコンディション作りや身体のケアに関して独自の視点で選択、発信していて開拓者のような印象があります。その職人特有の微妙な体感にマッチしたケアアイテムとして自らお灸(温灸)を紹介していました。
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男は大昔からつらいのです

日常の治療の中で施術中に発せられる患者さんの愚痴の断トツの一番は夫婦間の不満でしょう。しかもほとんど女性側からの愚痴です。軽い感じで言っている人もいれば、もうあきらめの境地の人もいます。男性側はそこまで言われているとは思っていないのかもしれませんが。
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メメント・モリ

健康な時には全く意識することはありませんが少しでもどこかが不調になると途端に、心身ともに健康であることが如何に希少で壊れやすく有限なものであるかが解ります。生命も同様に有限です。それを思うと慈しみ大切にしようと思わざるを得ないのです。
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今がそこそこ幸せだと思えるか

先日来た60歳代前半の患者さんから平井の小松川第二中学校のクラス会が楽しかったという話を聞きました。全然変わってしまった人ばかりだったけど歳をとってからまた会うのもいいものだと。色恋も思惑も何もない純粋な気持ちでの再会は素敵な時間だったのでしょう。
医療トピックス

美味しいものは体にいい

登山に近道はないように何事でも簡単に何かをできるという仕組みはなく、それがあるとすればどこかに落とし穴か考え方の間違いがあるものです。特にダイエット、糖分の制限になると途端に安易な手段に飛びつく人が多いのは理解できますがまだまだ検証が必要です。
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不都合な真実

エコロジーとかESG、SDGsなど金科玉条のように環境、地球に配慮していますとの企業などのアピールに接する度に身構えてしまうのは僕の性格がひねくれているからなのかもしれません。耳ざわりのいい言葉に影響される単純な一般大衆にはなりたくないと思うのです。
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治療予約と予後の見立て

患者の立場で嫌だった(予約をとらされる)ことは、自分が施術者の立場になった現在はしていません。でもどのくらいの頻度で通ったらいいのかと聞かれた場合には答えるようにしています。しかしそれでも基本的には自分で決めてくださいという立場です。
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卵を一年間食べないでみた

鶏卵は完ぺきな健康食品とも言われ重宝されますが、飽食の現代社会ではコレステロール値などを上昇させる食品として採り上げられていたりもします。一年間鶏卵を毎日2個ずつ食べた後、一年間全く食べなかったら血液検査で何か変化が出るのか、出ないのか。
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ゆっくり眠れる日は来る

あんなに忙しい日もあったのかという位、今は時間を持て余し昼間からウトウトしているから夜に眠れないという患者さんの話をよく聞きます。それは皆、寝る間を惜しんで働いてきた、苦労をしてきた結果で、ご苦労様でしたという気持ちで治療をさせてもらっています。
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死を生きた人びと

森鴎外の孫でやはり東大医学部を出た著者が医師として辿りついた最終地点が地域病院の訪問診療医でした。そこで出会ったごくごく普通の患者さんの訪問治療と近付いてくる最期にそのまま寄り添っているドキュメンタリーを見るような本でした。 こんや鍼灸治療室 
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