仕事

ロング・グッドバイ その2

長く治療をしてきた患者さんとの別れのパタンはいろいろありますが、前もって「今日が最後の治療」だと分かっていることはほとんどありません。全て施設への入所がその理由ですが、今回の話は印象的だったその数少ないうちの一つです。こんや鍼灸治療室
日常生活

よく噛んで、感謝

忙しい日常生活を送っていると、それが当たり前だと思っている事が実はそうではないということ。例えば食事。回数、時間帯、かける時間、内容、環境・・・。生活習慣病とはよく言ったものでその習慣の積み重ねから体の不具合が滲み出てくるのです。
Uncategorized

修業は無駄なのか

以前、ホリエモンの 「すし職人の何年もの修業は貴重な時間の無駄」 だという意見が賛否両論、ネット上で話題になりました。...
仕事

ネット上での評価について

Amazonで商品を買う時にはよく購入者の評価を参考にしますが、それ以外の評価の判断はどうなのでしょうか。クリニックや治療院、飲食にしても色々な評価サイトがありますが偏った評価が多くて参考にならないという印象があります。
仕事

事業主と雇われのパフォーマンスはなぜ違う

ケアマネージャーから利用者さんへのリハビリの質、内容について相談を受けました。本人が嫌々リハビリを受けているような人ならそれでもいいかもしれないのですが、少しでも良くなりたい、良くしてあげたいと考えている患者さん、介護担当者からすれば・・・。
仕事

施術者を指名できないのは誰のせい

患者さんにとって治療院の選択、治療者の選択はとても重要です。また、治療方法、金額、予後の見立てなど選択時に考慮することも色々あります。納得いく説明、思うような結果が得られない場合は別の選択肢を考えてみてもいいでしょう。
Uncategorized

昭和30年代の家族計画と妊孕性

鍼灸治療をしていると妊活の為に治療に来る方もいます。結論から言うとできるだけ若いうちに、ということなのですが諸般の事情でとんでもない少子化の国になってしまいました。60年前の話から国の補助さえあれば解決策が見えるような気もしますが。
仕事

寝ながらテレビは頚椎症への近道

昔、寝ながらテレビを見ている子供に「行儀が悪い」と注意していたお母さんが歳をとって一人暮らしをする現在はテレビで寝落ちが当たり前になっている現実があります。今まで頑張ってきたからそれくらい・・という気持ちもありますが、やはり弊害があるのです。
Uncategorized

嫌なことからは逃げること

電通の東大まで出た新入社員が過労で自殺してしまうという痛ましい事件がありました。傍から見ているとそんなに追いつめられるまで何で逃げないのだろうと思うかもしれませんが、基本的に精神障害を来たす人はとても真面目で責任感も強いのです。でも、逃げることです。
仕事

大人の事情~老人ホームでの鍼灸治療

「施設にはできるだけ入りたくないけれど家族には迷惑をかけたくないからしょうがないわよ」と言って施設に入所した患者さんの話です。医師に保険治療を断られ、更にコロナ禍で楽しみにしていた鍼灸治療ができなくなり患者さん以上に悔しい思いをしました。
タイトルとURLをコピーしました