hario_simple_0103

Uncategorized

幼子を残す母の無念

治療をしながら人生の先輩であるの患者さんの話を聞いていると本当に映画や小説のようだなと思うことがあります。その中でもこの話を聞いた後はお母さんや妹さんの無念の為にもこの人の治療を頑張ろうと思わせるものでした。
仕事

ロンググッドバイ 薬を飲まなかった人

鍼灸治療をしていると東洋医学の良さを理解ってもらえる患者さんとの付き合いは当然長くなってきます。高齢の患者さんの場合は必然的に終末期に遭遇することもあります。一人一人の人生を垣間見ることのできることはこの仕事のもう一つの魅力でもあるのです。
医療トピックス

湿布と手術の間にあるもの その2

肩、腰、膝など整形外科から流れてくる患者さんは多いのですが、患者さんが現状の対応、治療で満足できないから鍼灸治療を選択する訳でそういう意味ではこのユーチューバーの医師の指摘はとても共感するところがあります。 東京都江戸川区 こんや鍼灸治療室
医療トピックス

湿布と手術の間にあるもの その1

勉強や情報のアップデートのために医療サイトやユーチューブをよく見るのですが普段僕が思っていることを言ってくれていた若い整形外科医がいたのでその要旨をまとめたいと思います。あくまでもこの医師の意見に乗っかっただけです・・・。
日常生活

「こだま」さんに惹かれる

この世の中にはいろいろな人がいろいろな生き方をしています。みな地道にそれぞれを生きているのでそれを目にすることはありませんが、その何気ない日々の変化や心の状態を表す文章を読むと「みんな頑張っているんだな」とホッとして、力を貰える時があるのです。
Uncategorized

健診での心電図の評価

仕事柄、患者さんの脈を診させてもらうことが多いのですがやはり相対的に高齢になるほど不整脈が出現している頻度が多くなります。しかしそもそも期外収縮は誰にも起こりうる現象なので治療の対象にはならないことがほとんどなのですが、例外もあるわけです。
仕事

テレアポさせる会社はブラックか

精神的に不安定な患者さんを治療することも少なくないのですが、仕事に関するストレスの中でもテレアポが一番つらかったという患者さんがいました。その患者さんを思い出すのはテレアポの電話がかかって来た時で、さっさと切りながらも気の毒にも思ってしまうのです
医療トピックス

あちこちにいい薬-SGLT2阻害薬

腎臓で糖を再吸収をせずそのまま尿に排出してしまえという画期的な機序で、元々いくつかある糖尿病薬の選択肢の一つとして登場したSGLT2阻害薬ですがこの何年かの間に、結局のところ腎臓や心臓にもいい結果が相次いでガイドラインでも選択肢の上位になっています。
鍼灸治療

身体も気持ちも自分コルセット

歳を取れば多かれ少なかれ背中が曲がってきます。それを気にする患者さんに基本として指導することは「出来るだけ胸を張って散歩しましょう」ということです。猫背矯正とか猫背コルセットなどいろいろありますが圧倒的安価で持続可能な最も効果のあるのはこれです。
Uncategorized

焼けあとのちかい~東京大空襲

治療をしながら患者さんのそれぞれの人生経験を聞くのがとても興味深く引き込まれます。昭和20年3月10日未明、東京東部のこの辺りは空襲で10万人の方々が犠牲になりました。こういう貴重な体験談を当事者から聞けるというのはこの仕事の大きな役得です。
タイトルとURLをコピーしました