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ベンゾジアゼピン系睡眠薬依存

この仕事をしていてこの30年で大きく変化したことの一つに患者さんの睡眠薬や抗不安薬、抗うつ薬などメンタル系の薬を処方されている患者さんがとても増えたことが挙げられると思います。それだけよく効いて副作用も少ない薬が開発されたのだとは思うのですが。
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評価の高い整骨院

ネット上で評価の高い治療院(今回の場合は整骨院)に行ってみたら実は作られた高評価で危うく自分もその捏造作業に加担させられるところだったという話を患者さんに聞いて驚きました。肝心の治療も素人目にもこれは駄目だろうなという程度だったそうで・・・。
医療トピックス

効果だけの薬などあり得無い

食欲があるのはお腹が空いている証拠です。適正体重を超えているのにまだ食欲が抑えられないということは何かほかに理由があるのではないのでしょうか。それを短絡的な考えで薬物によって食欲を抑えようとすると当然どこかにそのツケが回ってきます。

高齢者の多剤併用問題と鍼灸

高齢の患者さんに多いのがお薬の多剤併用(ポリファーマシー)による様々な問題です。同じ成分の薬剤がそれぞれ違う症状を改善するために別々に処方されていたり、薬剤による副作用を抑えるためにまた薬剤をというような感じですが、別なアプローチがあるのです。
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片目だけ多焦点レンズ

白内障の手術は年間170万件も行われていて、とても安全な手術の印象があります。そんな中、来院した患者さんが左右で種類の違う眼内レンズを入れているというのを聞き、以前交互に片方だけコンタクトレンズを入れて生活していた患者さんを思い出しました。
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達郎ファンの苦悩

数年前にあったジャニー喜多川による一連の性暴力問題に関する発言で山下達郎とその音楽の印象が変わってしまったという私と達郎マニアだった患者さんの話です。有難いことにその後もこの患者さんは来院しますがお互いに音楽の話は全くしていません。
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何故悲観的な考えに気が引かれるのか

世の中には心配をあおって気を引こうとする記事などはあふれています。確かに注意喚起することは大切なこともありますがそれにとらわれすぎるのもどうかと思います。人と比べすぎない、他人軸ではなくしっかり自分の軸を持って物事に対処するのが大切です。
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無理に運動なんてしなくてもいい その2

最近は高齢者でも何か運動をしなければいけないような風潮があるようですが、無理にするようなことではなくやりたければやればいいだけなのです。ずっと家にいれば身体を動かしたくなるように自然に任せればいいのです。頭で考えて何かをやっても続かないのです。
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無理に運動なんてしなくてもいい その1

フィットネスクラブが数多く出来るようになってずいぶん経つと思うのですがいまだにしっくりきません。体を動かすのが楽しかったり泳ぎたかったり筋トレをするのが楽しくて行くのはいいのですがわざわざ体を動かすためだけにというのが理解できないのです。
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さようなら第二松江小学校

少子化と人口減少で歴史ある学校が閉校になるというのは最近は珍しくもありませんが、ずっと存在していた歴史があるものがなくなってしまうのに直面すると感慨深いものがあります。そこに残された何気ない歴史のある品々がとても貴重なものに思えるのです。
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