鍼灸治療

医療トピック

コロナの流行で患者さん戻る

今回は膝の慢性的な変形症で鍼灸治療では患者さんが思うような結果を出せずに一度は来院しなくなってしまった患者さんが、整形外科の対応、処置の不手際から再び当院に戻ってきてくれたという話です。地道に治療院をやっているといいこともあるのです。
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お灸の求道者 ダルビッシュ投手

メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手は、以前からコンディション作りや身体のケアに関して独自の視点で選択、発信していて開拓者のような印象があります。その職人特有の微妙な体感にマッチしたケアアイテムとして自らお灸(温灸)を紹介していました。
仕事

帝王切開≒会陰切開

逆子の矯正と言えばお灸の得意とするところだったのですが、常連の患者さんなのに逆子を気にしていないというのを知って軽い衝撃でした。まあ帝王切開でもいいわ、という昨今の流れなのかもしれないのですが、お灸でくるりと回るのが売りだったのに・・・。
医療トピックス

美味しいものは体にいい

登山に近道はないように何事でも簡単に何かをできるという仕組みはなく、それがあるとすればどこかに落とし穴か考え方の間違いがあるものです。特にダイエット、糖分の制限になると途端に安易な手段に飛びつく人が多いのは理解できますがまだまだ検証が必要です。
鍼灸治療

頚椎症性脊髄症の2例

治療院が発信するホームページは宣伝なので治った話は幾らでもあるのですが、ダメだったというのはわざわざ書きません。しかし何人かのケアマネジャーとお付き合いをしていると「何とかならないですか」という相談が来るのでチャレンジすることもあるのです。
鍼灸治療

最善の選択肢を導き出す

基本的に鍼灸治療を選択肢して来院する患者さんは自分の身体、健康を可能な限り自分で把握していたいと考えている方が多いので、医師に聞けなかったけどと血液検査の結果を持参する高齢の患者さんも多くいます。私もそのお手伝いしたいと考えて治療をしています。
仕事

結婚は簡単、大変なのは続ける事

治療中に聞かされる結婚相談所の経営者の愚痴が失礼ながら面白いのです。端的に書くと「そりゃ結婚できないわ」ということです。だとすれば少しでも商品価値の高いであろうカッコいい時、キレイな時に勢いで決断しておいた方がずっと良かったのにと感じるのです。
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不都合な真実

エコロジーとかESG、SDGsなど金科玉条のように環境、地球に配慮していますとの企業などのアピールに接する度に身構えてしまうのは僕の性格がひねくれているからなのかもしれません。耳ざわりのいい言葉に影響される単純な一般大衆にはなりたくないと思うのです。
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治療予約と予後の見立て

患者の立場で嫌だった(予約をとらされる)ことは、自分が施術者の立場になった現在はしていません。でもどのくらいの頻度で通ったらいいのかと聞かれた場合には答えるようにしています。しかしそれでも基本的には自分で決めてくださいという立場です。
鍼灸治療

無理をし続けるのは無理

自律神経失調症や神経症の治療をしているとそういった患者さんに共通した特徴というのが掴めてきます。その一つは何と言ってもきちっとしていて余白部分というかユルいところが無いということではないでしょうか。何でもきちっとし過ぎていては余裕がなくなるのです。
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