日常生活

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日常生活がリハビリ

献身的な家族がいるのは幸せなことですが、こと病気や術後のリハビリとなるとあながちそれだけではないことに気付かされます。ベッドは電動で筋肉を使わずに寝起きできますし、よく気が付く家族がすべてやってくれるので本人の筋力がすっかり衰えてしまうのです。
日常生活

嫌な上司

身体の不調は何らかの疾患の場合は別ですが、日々よくあるのは「疲れ」の行き着く先だと考えています。肉体的な疲れから精神的な疲れ、多くの場合はその両方の混合型です。結局はそれらの負荷の蓄積が身体のどこかの不調のトリガーを引いているのです。
日常生活

理不尽とどう向き合う~病

神経系の難病の患者さんの訪問治療もやっていますがその患者さんがほとんど動かない身体、全介助の生活に「死ぬほど不便だけれど不幸ではない」と表現していたことを印象的に記憶しています。病気を経験することによって得られる生きてゆく力、考え方の話です。
日常生活

体力をつけたい

患者さんから「体力をつけるはどうしたらいいですか」と聞かれることがあります。それも後期高齢者の女性の患者さんに。この場合の「体力」というのは=生命力のようなもので毎日栄養ドリンクを飲めばいいと思っているこの人には解ってもらえないのです。
医療トピックス

飲めるけど飲まないZ世代

長い間当たり前のようにお酒を飲んできましたが、5年前に大したことのない様々な理由が重なりお酒を買ったり飲んだりするのをやめるようになりました。お酒に関して今まで使ったお金と時間は後悔はしていませんが、Z世代はしっかりしているなと感心しています。
日常生活

漠然とした不安は意味がない

不安の根本はよく分からないことだからというのがほとんどだと思います。よくわからないから不安なのです。未来の事、身体の事、お金の事・・・でもこれらは考え方にもよりますが自分でかなりの対策ができます。正しい思考、選択をして素敵な人生をお過ごしください。
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何故悲観的な考えに気が引かれるのか

世の中には心配をあおって気を引こうとする記事などはあふれています。確かに注意喚起することは大切なこともありますがそれにとらわれすぎるのもどうかと思います。人と比べすぎない、他人軸ではなくしっかり自分の軸を持って物事に対処するのが大切です。
日常生活

後頭部痛と眼底出血

眼底出血というと糖尿病の合併症や高血圧などが考えられると思いますが、特に原因となる基礎疾患が無くても起こることがあります。ちょっとした不調や違和感にも気を付けていれば未然に防げるかもしれません。
医療トピック

ランニングは抗うつ薬と同等の効果

抗うつ薬、精神安定剤や睡眠薬を常時服用している患者さんは年々増えているような印象を持っています。街中にメンタルクリニックが普通に目につくことからもそれが解ると思います。しかし脳に働きかける薬物で気分をコントロールする前にできることはあるのです。
日常生活

生き物への礼儀

現在、人が肉を食べるときにどれだけその動物の命に感謝するのでしょうか。もはやそんなことは面倒くさいどころか考えもしないで焼き肉やフライドチキンという食べ物としか見ていないと思います。これだけ圧倒的に繫栄し豊富な食材で満たされているこの日常って・・・
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